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お ひ る ね 日 記 Jun 2008 (1) |
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| 2008.6.1 (Sun) in Japan ★★★ | |||
母と生協まで散歩。途中で、時おり筍やさつまいもなどを買う農家の無人スタンドを「今日はなにがあるかな」とのぞいてみると。小さめの卵が数個。うこっけいの卵で、1個200円。 高いの?安いの?食べるの?眺めるの? さまざまな疑問を胸に、後ろ髪ひかれつつ通り過ぎる。夜、録画しておいた大澤誉志幸の番組と山田太一のドラマ観。 日本ではこのような番組が見放題なんじゃのう、と心底うらやまし悔しくなり。夜半から、薬指がピンポイントでずきずき痛む。 晩ご飯は餃子、エシャロットとアスパラのもろ味噌、ひじきとトマトと茗荷サラダ、からすみ大根。 | |||
| 2008.6.2 (Mon) in Japan ★★★ | |||
薬指から腕、そしてからだ全体が痛い。もしやこれは、風邪? 薬指に警告されたのははじめてのことである。薬指なんて、「あたしぃ、指輪とかほしいなあ」とかぐらいしか考えていなさそうだが、これで意外に用心深いやつなのかもしれぬのう。 でも痛い。午後、レーシック再手術の一ヵ月後検診。三ヶ月検診には来られないので目薬を多めにいただければ…とおどおどお願いすると、初めてのドクターに「そんな無茶な…」と呆れられた。とほほ、すみません。 左目の不調はドライアイのせいらしい。帰りの飛行機ではたくさん目薬をさすよういわれる。夕は、古い友人たちと下北沢にて飲み会。 ケニア行きを計画する者、歌舞伎にはまる者、席に着く早々、再々婚話を発表する者、プレスリーの洗礼をこれから受けんと意気込む者(俺)…。 新卒の新入社員時代からつきあっていると友の変化もいろいろじゃ。おでん、炙りしめ鯖、たこ天ぷら、刺身盛り、卵焼きなど@てんまみち。 | |||
| 2008.6.3 (Tue) in Japan ★★ | |||
土砂降りのなか、いきなり思い立ってご近所の皮膚科へ。保険がないので自費診療は痛いいたい。先生も「薬代、高いかもしれません…」と申し訳なさそう。 それでも保険のあるアメリカのほうが時として、というよりほとんどにおいて治療費、薬代が高いのはこれいかに。おまけに「高い薬を使っても効き目はないかもしれません…」と。 だれか、わたくしに自費でなく慈悲を。晩ご飯はみがき鰊、豆腐屋ジョニー、かつおのづけ茗荷と紫蘇あえ、ひじき大豆。 | |||
| 2008.6.4 (Wed) in Japan ★★★ | |||
下北沢にて(あいも変わらず)大学のバンドサークルの同窓会的飲み会@前菜坊風神。先輩でもあり当時のバンドのバンマスでもあるAさんと久々に再会。「バンマス、飲み会はいつにしましょうかね?」 という私のメールに、Aさんの返信は「4日だ」とだけ。横柄でも高飛車でなく、バンマスや先輩は、永遠にバンマスや先輩なのだった。それにしても、自分の名前の前に「偉大なるバンマス」とつけるのってどうなんでしょね先輩…。 なす詰め物天ぷら、はも八幡巻き天、あさり酒蒸しとルッコラなどを先輩、後輩らとともに食べる。よく考えたら同期がおらず。女子もおらず。同期の女子ら、いったいどこへ〜?(もとから3人ぐらいしかいなかったけど) | |||
| 2008.6.5 (Thu) in Japan ★★ | |||
妹がどさっとまとめて持ってきてくれた「Kiss」を滞在中に読むのが楽しみだが、のだめの試練の行き末がさても気になるものよ。この続きを読めるの、来年なんだよなあ。 連載物や連続ドラマを途中でやめて1年後の帰国時に見るとき、ふっと時間がねじれる感覚になることがある。時の流れなんて、じつは周囲の設定に惑わされる錯覚みたいなもの、というような。 「のだめ」でそれを感じるのはどうなの、という話だが。晩ご飯は鶏唐揚げ、舞茸天ぷら、野菜の柚子漬け、ほうれん草胡麻和え、ひどき大豆煮。 | |||
| 2008.6.6 (Fri) in Japan ★★★ | |||
妹(運転手)と母(応援)と姪(おまけ)を無理やりつき合わせ、貸衣装店のセールに連れて行ってもらう@本厚木。人ごみに埋もれ、うわーという間に買ってしもうた、色無地の一つ紋。 いつか茶道を習う時のためにね。いつかっていつだか…。草履とバッグがセットで千円というのも激安。姪っこは、ものすごくつばが大きく派手なまっ黄色の帽子を購入。 一体そんなものをどこでかぶるのか、と思ったが、部屋に飾るのだそう。少しほっとする。晩ご飯はみがき鰊、めかぶと茗荷、湯葉と絹さやのさっと煮(京都で買ってきた湯波吉の湯葉。おいしい)、ひじき大豆煮、明太子。 | |||
| 2008.6.7 (Sat) in NY ★★ | |||
NYに帰還。東京も暑かったが、NYも暑い。秋に帰国するときは軽装で戻ってきて、JFK空港でぶるぶる凍える、というパターンだが、今回は戻ってきたら真夏日。 二ヶ月も留守にすると季節をまたいでから、ちょっとだけ後戻り、の感覚だなあ(NYは東北あたりの気候らしいので)。晩ご飯はバジルソースのペンネ@イザベラさんの店の中庭で。 | |||
| 2008.6.8 (Sun) in NY ★★★ | |||
荷解き。台所用具の店のセールに出向くもさして出物なし。というより鍋は揃いすぎなほど揃っているし(きまった鍋しか使わないのに)、食器も置く場所がないし。 次々と割ってしまい、数が目減りしているガラスの小ボウル2個だけ買う。親方がマジック・ブレットでマンゴーと苺とバナナをぶぃーんとやり、スムージーを作ってくれる。 私も見ているうちにやりたくなり、人参、生姜、玉ねぎ、ごま油、味醂、酢、塩、醤油などぶぃーんと混ぜてキャロットドレッシングを作る。人参を固形で食べるは断固苦手だが、これならばっちりだぜ。 ビバ・魔法の弾丸。晩ご飯は浅草今半のビーフカレー(かおるちゃん、ありがとう)。ベイビーほうれん草とエンダイブのサラダ(人参生姜ドレ)。 | |||
![]() | 魔法の弾丸で、ぶいぃーん中。 | ![]() | 日本で活躍した日東紅茶のペットボトル用アイスティー。余ったのでもって帰ってきたところが、いじましい。でもこれ、日本でもコンビにとかで売ってないんだよなあ。 |
| 2008.6.9 (Mon) in NY ★★★ | |||
今日からきもの教室、通算3回目コースが始動。猛暑でビルの冷房もいかれたらしく、教室はサウナと化している。扇風機まわしつつ、痩せろと念を自分に送りつつ、名古屋帯にぐるぐる巻かれ頭がまわる。 ゆきちゃんも入ってきたので楽しくなる。ふふ、着付けではわたくしが先輩なことよ、と胸をそらすも、それは地底を這うような果てしなく低レベルな先輩後輩ごっこなのじゃった。 今回に向けてマイ着付け道具も日本からもってきたことだし(今まですべて借り物だった)、せめてもう少し上達したいものよのう。晩ご飯はエンダイブ、ベイビーほうれん草のせ蕎麦。 崎陽軒のしゅうまい(かおるちゃん、またまたありがとう)。 | |||
| 2008.6.10 (Tue) in NY ★★★ | |||
今日も酷暑。朝から園芸。小ネギとセージの種まき。時差ぼけ頭だし、一週間はかかると思っていた懸念の創作がさくさくと進んだのを言い訳に、ネットで帯を買ったり(うまく結べるまでは買わないと、どの口が言ったん!?)、 巨大な肉をエンドレスで食べさせるブラジル食堂@Churriscaria Plataformaに予約をいれたりと好き放題やらかす。 | |||
![]() | 晩ご飯はエンドレスで肉を食らおうよの会@Churriscaria Plataforma。このコースターを緑にしておくと、ウェイターが次々とお肉を運んでくる。たまには赤でストップ〜! | ![]() | ここは取り放題のサラダバーやシーフード、ブラジル料理のサイドディッシュもとても充実しているのだが、肉のためにほどほどで我慢(と言いつつ、盛りすぎ…)。 |
![]() | 牛だけでもリブアイやサーロイン、フィレミニヨン、加えて鴨やら豚やら鶏やらラムやら。めくるめく勢いで運ばれてきては切り分けてくれる(それも絶妙な焼き加減で)。 | ![]() | あまりの勢いゆえ、写真もピンぼけ。この後デザート攻撃も。美味しかったが、持ち帰りできないのがつらいところ。ステーキハウスでは必ずお持ち帰りするのになあ。 |
| 2008.6.11 (Wed) in NY ★★★ | |||
自分が緑茶好きなので、種たちにもお茶を飲ませてみる。まずかっただろうか…。晩ご飯はナッシー、りまじとビルマ飯で久々の再会@ミンガラ。デジタルパーマなるものをかけたと報告すると、二人に大笑いされる。 「なにそれー?なにがデジタル?」「う…わかんないけど、デジパーって日本の美容院じゃどこでもやってるんだって!」「本当〜?」「ともじって面白い〜」(さらに笑いはつづく) 面白くないって!普通だよ…ね?と言いながら、自分でも心もとなくなってくる。なにが、デジだっけ? ああ日本は遠いよのう…。やみつきのお茶の葉とマンゴサラダ、カレーのパイ包み、鴨と絹さや炒めなど。 | |||
| 2008.6.12 (Thu) in NY ★★ | |||
日本帰国中にたまった郵便を整理していたら、本の雑誌社から、アンケート返答のお礼として図書券が送られてきていた。図書券をもらったのは生まれて初めてかもしれない。 かなりうれしい。しかし使えないのが、かなりくやしい。妹の誕生日に送りつけることにする。いつもの図書館やベーグル屋に行きながら、方向感覚が(いつにもまして)怪しくなっている。 見知らぬ街をつま先立ちで歩いてるような、ふにゃふにゃした感覚。留守にしていた二ヶ月の間に、もしやここは別の町になっているのではないかと疑いだす。 晩ご飯はまぐろのづけとアボカド胡瓜丼(醤油、味醂、メープルシロップ、わさび、スリラッチャソース、ごま油)。ほうれん草胡麻和え。ひよこ豆とセロリ、玉ねぎサラダ。 | |||
| 2008.6.13 (Fri) in NY ★★ | |||
時差ぼけで朝4時半から起きているので、どうしても早くに眠くなる。30分間の「ファミリー・ガイ」も観終えられぬとは、なんたる体たらく。 ギギリ、ギギリ、ギーとクアグマイア(ピーターの友達の変質おじさん)の真似をしつつ眠りにおちる。 | |||
![]() | 晩ご飯は料理教室で習いしブロンジーニのケイパーソース。はじめてさばいた魚は、初めてのりんごの皮むきのごとく小さくなってしもうたが、やや自信がつく。アスパラとひよこ豆サラダ。 | ![]() | 三平にもらいし焼きにんにく味噌。割れないように大切にくるんで持ち帰ったきた。野菜や焼いた肉魚にちょこっとつけて食べると、んまーい。 |
| 2008.6.14 (Sat) in NY ★★★ | |||
クローゼット大改造計画を遂行せんと(といっても数あるうちの一つだけ)、「いれものの店」「寝台、浴室とそのほかの店」へGo@チェルシー。 クローゼットのサイズや希望する棚の種類を告げると、デザイナーのひとがコンピュータの画面でちゃんちゃかシミュレーションしてくれる。 棚と棚の間が何インチという、えらく細かい数字まで図面のように割り出されてきた。へええ、こりゃえらいもんじゃねえ。 晩ご飯はポークローインにペストソースをつぷつぷと注射器のようなもので注入し、1時間すこしオーブンで焼いたもの。アスパラガスのケイパービネグレット、ミックスグリーンのサラダ。 | |||