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お ひ る ね 日 記 May 2008 (1) |
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| 2008.5.1 (Thu) in Japan ★★★ | |||
両親が親戚のお葬式に急遽でかけたため、妹と私で苦心して手に入れた松山千春のコンサートチケットが無駄に。あわててヤフオクに出し、いたずら入札で落札されてしまう。 新規の落札者なので嫌な予感はしたが、案の定。落としておいて連絡なしだ。連休中にネットでいたずら入札を繰り返すそのさみしさに、怒りつつもしんみりす。 晩ご飯はかおる&なおちんと焼き鳥を食べながら、レーシックについて語ろうよの会@鳥元。焼き鳥各種、春キャベツざっくり、鶏唐揚げ、水炊き。 帰国以来、レーシックについて語ってばかりいるが、知り合いにそれほどレーシックが普及していることの驚きよ。 | |||
| 2008.5.2 (Fri) in Japan ★★ | |||
埼玉に行っていた両親帰ってくる。誰もいない実家で寝たのはそういえば久々だったな。と思いつつも、お酒が入っていたのでそんなことも深くは考えず、ごごごと寝たのみであった。 おみやげは、ごかぼう。甘いものは大抵苦手だが、むさむさぽさぽさしていて、甘いんだか甘くないんだか、という中途半端なお菓子はけっこう好きだ。ごかぼうとか、らくがんとか、すあまとかね。 人間も結構そういうひとが好きだ。レーシック4日目の目がしょぼしょぼ。翌日は調子がよかったもので、調子に乗って使いすぎているやもしれぬ。自分にヤフオク、アマゾン禁止令をだす。 晩ご飯は鰤焼き、豆腐屋ジョニー、ポテトサラダ(酢とマヨと砂糖、ハムと胡瓜と玉ねぎ)、大根と蕪と胡瓜のゆず漬け。 | |||
| 2008.5.3 (Sat) in Japan ★★★ | |||
本日も目しょぼ。三平と町田で待ちあわせ@ダイコクドラッグ。中腰で歯磨き売り場でね、と約束してあったのに三平は中腰をしていない。このう裏切り者め。遅刻した自分が言うな。 10代のころによく通ったせいでいまだにジョルナにはつい習慣で行ってしまう。が、店が狙う客層から自分たちが遠く隔たっているのは明らか。 そんなジョルナで三平も私も、ほくほくと派手なシャツを買う。2枚で千円。一枚ずつ分けようね、と言っていたのに結局二人とも二枚ずつ買う。 晩ご飯は焼き鳥各種、去年も感動したクリーミーな茸のサラダ、なんこつ唐揚げなど@月忠。 | |||
| 2008.5.4 (Sun) in Japan ★★ | |||
蛙ぴょこぴょこ、目しょぼしょぼ。ミニバスを待っていたら、小学生の男の子に丁寧に「こんにちは」と挨拶された。どぎまぎしながら、「こ、こんにちは」と返す。 そういえば、見知らぬ大人には話しかけられることはあっても(勧誘やら道を尋ねられたり)、見知らぬ子どもに話しかけられたことはあまりなかったなと、今さら気づく。 なぜだか大人相手よりも緊張してしまう。こちらが息をのむ気配が伝わったのか、男の子はこちらを振り返って不思議そうに見ていた。彼はまだ挨拶に理由のいらぬ世界に住んでいる。 晩ご飯は、三平からもらったワタ入りするめを焼く。うまし。しめ鯖、冷やしトマト、エシャロットと金山寺味噌、きんぴら、たらの芽天ぷら。 | |||
| 2008.5.5 (Mon) in Japan ★★ | |||
最近買った本といえば「魚のさばき方」ぐらいというこのわたくしに、「SEXを感じさせる本」というエッセイ依頼をしてくる編集者の無謀な勇気を買い、ついお引き受けしてしまう。 大好きな本について、頭をかかえつつうんうんと書く。実家にいると仕事環境にないので(机もない椅子もない)、ベッドの上でPCを抱え込むようにして書く。 PC抱えても頭かかえても、とんとセクシーな気分にゃならぬもの。晩ご飯はさんま焼き、山ぶきと舞茸さっと煮、ひじきとレタスと大豆の胡麻サラダ、明太子。 | |||
| 2008.5.6 (Tue) in Japan ★★ | |||
左目が昨日あたりからかすみ気味。再手術をうけてもあまり効果なしだったら、哀しいのう。痛い思いをしたぶんだけでも、0.1ぐらい視力があがりますように…。 母が春巻き用の春雨を買い忘れたというので、自転車できこきこと買いに行く。私が自転車に乗ると言ったときの、この家族の反対具合ときたら。 一応(そりゃへただけど)自転車通勤だってしていたのに。と思いつつ、「女乗り」でこぎだすときのよろけ加減に、自分が車の運転手だったら一瞬殺意をおぼえるだろうな、と確信する。 晩ご飯は春巻き、茗荷のてんぷら、たらこ、アボカドと胡瓜と玉ねぎサラダ。 | |||
| 2008.5.7 (Wed) in Japan ★★ | |||
昨日の日記をちらと見て「からすみ?(喜)」と思ったばかな自分よ。レーシック再手術後の1週間後検診@恵比寿。左目がかすむことを伝えると、3種類の目薬をだしてくれる。2時間起きぐらいにさしてくださいね、と言われる。 あっちさし、こっちさし、と忙しい。ここまで目薬に大忙しになったのは、短からぬ人生で初めて。今晩は品川泊で、明日から京都。とりあえずガイド本を買ってみた。 ご飯用と散歩用の2冊。晩ご飯は、品川の居酒屋でいか焼き、水菜と沢庵、しらすのサラダ、手羽揚げ、ほたるいかの柚子味噌あえ、しめ鯖。 | |||
| 2008.5.8 (Thu) in Japan ★★★ | |||
京都着。かわす言葉、聞こえてくる会話、すべて京都弁なことに、やや感動。胸のなかのひとりごとも、つられて京都弁(風)になってしまうんどすえ。晩ご飯は美味肉ダイニングなる店にて、炙りカルビ、鴨のオーブン焼き、豆腐と生湯葉サラダ、野菜のペペロンチーニ@ご馳家。 | |||
| 2008.5.9 (Fri) in Japan ★★★ | |||
ご近所の東本願寺散策。「世界最大級の木造建築」なそうな。目の前にそびえるお堂を見あげ、ほほう、やはりでかいのうと感心するも、それは阿弥陀堂。 現在、改修工事中の御影堂はそのお隣であった。しかし阿弥陀堂とて401畳。現在泊っているマンスリーマンションは6畳…。くらべたらあかんあかん。 昼ごはんに、つい餃子の王将に入ってしまう。駅前のビックカメラにもつい入ってしまう。本願寺に貼ってあった札の一つに、「煩悩を捨て去ることより、煩悩に気づくことこそが大切なり」 とかなんとか書いてあったが(勝手な解釈)、はい、すくなくとも気づいてますんで、と誰にともなく返答。 | |||
![]() | どっしり重厚なたたずまいの東本願寺。内部にモダーンなギャラリーまであり、寺もひとも外見だけで判断しちゃいかんと知る。 | ![]() | 晩ご飯は町屋をそのままレストランにした店へ@ダイニング・セサミ。この町屋ダイニングが京の町では流行っているようでどこも満席。これは生麩の田楽。生麩、おいしいなあ。 |
![]() | 生湯葉とアサリのにんにく炒め。生湯葉と生麩……愛すべき味と食感。…がぜん、京都の食のテーマがすでに決まったような気になる。 | ![]() | 銀だら西京焼き。ほかに黒毛和牛の鉄板焼き、しめには焼きうどん。 |
| 2008.5.10 (Sat) in Japan ★★★ | |||
雨模様なので神社仏閣めぐりはあきらめ、手塚治虫ワールドへ。私にゃ神々しい仏さまのような手塚せんせい。ミニシアターの画面を走るレオから、ちいさなお土産の一つ一つまでとくと楽しむ。 リボンの騎士やアトムやブラックジャックとも写真を撮った。この旅行で一番デジカメのシャッターを押した場所かもしれぬ。 晩ご飯は、にいもとさん&奥様ののんたさんと、祇園の美味しいおばんざい屋@山ふく。お店のおばちゃんは一見無愛想。 私とのんたさんはびくびくするも、長居するうち「焼きすぎちゃったからね」とあなごを持ってきてくれたりと、やさしいのであった。 いちげんさんはいちげんで店相をきめちゃあかんね。京都造形芸大で准教授をされているにいもとさんに「授業に遊びにこない?」と誘われ、 「うん、いくいく!」と軽くこたえるも、よく聞けば「講義に参加」との要請であった。ぎょぎょ。 人前でしゃべるのは圧倒的に不得手ゆえ、にいもとさんにうまくリードしてもらうよう、くれぐれもお願いする。 | |||
![]() | 毎週TVの「リボンの騎士」や「ワンダー3」を楽しみにしていたっけなあ。こうなりゃ、宝塚の「手塚治虫記念館」も行かねばならぬよ、いつかきっと。 | ![]() | お昼ご飯に食べた、伊勢丹ラーメン小路のなかの「一幸舎」で黒胡麻ラーメン。黒胡麻の香りとさくさくのもやしが美味。 |
| 2008.5.11 (Sun) in Japan ★★★ | |||
金閣寺と龍安寺を拝観。こんなにも美しい寺や庭を前に、中学生だった私の感受性はぴくともせず、ただただ制服でも入れる居酒屋や、片想いのTくんのことや手塚治虫のことを考えていただけだったのは、はるか昔。 そして数十年後の今も、晩ご飯にせっかくなので上品な豆腐料理でも食べようと思いつつ、ついおっさんが肩寄せ合う居酒屋の暖簾をくぐってしまう@エビスノ。 鳥塩焼き、かんぱち刺、子持ちししゃも、にんにく焼き、ほたるいかポン酢。中学生の自分も喜んでおり。 | |||
![]() | ぐるりと寺のまわりを歩き、いろいろな角度から楽しんだ。松の枝のすきまからとか、池越しにとか。この楽しみに方は、そう、富士山に似ている。 | ![]() | 昼ご飯は、金閣寺近くのオムライスの店で、とろ湯葉のせオムライス@オムラハウス。 |
![]() | 龍安寺の石庭には15の石があるが、どう数えても14しか見えない。見る人の角度、心によって違うのだ。 | ![]() | ものすごい数のひとびとが口々に石の数を、日々数えまくっているので、はっきり言って住職さんにはかなりうるさいのではなかろうか。 |
| 2008.5.12 (Mon) in Japan ★★★ | |||
三十三間堂にて、堂内にずらりならぶ1001体の千手観音に感動す(すべての顔や手の表情がちがう! やわらかかったり、厳しかったり、おしゃべり好きそうだったり)。 下鴨神社にて、神々の再生を祀る御蔭祭の意外にスローモーな東游(あずまあそび)の舞にも感心す。修学旅行の生徒たちの多さにもまた驚嘆す。 | |||
![]() | 三十三の柱間がある蓮華王院。この奥に仏像と仏像と仏像と…(以下ループ)。 | ![]() | 下鴨神社の御蔭祭。お年寄りの団体が、「よかったなあ、たまたまこんないいものが見られるなんて、本当に日ごろの行ないのおかげ…」としみじみ繰り返していた。 |
![]() | 晩ご飯は、本日も居心地のよろしい町屋ダイニング@楽座。これは合鴨の朴葉焼き。ほかに、からすみ大根、明石鯛ともち米の柏の葉蒸し、蓮芋としゃこ海老の酢の物。 | ![]() | 毎日食べたい生麩、本日は生麩と揚げ豆腐の湯葉ソース。 |
| 2008.5.13 (Tue) in Japan ★★★ | |||
近所に美味しいパン屋さんがあると小耳にはさみ、コインランドリーで洗濯のついでに探しあてる@ブランジェリー・ルーク。さつまカスタードパイ、海老カツパンなどぱくぱく食べたのち、錦市場に出向いて漬物、佃煮など買い。 本日は神社仏閣めぐり休みの日。しかし、ひとつも神社仏閣を見ないと「血中・お寺濃度」が急激にさがったような気がして、不安になるのだった。 晩ご飯は先斗町で京風おでん(牛すじ、大根、卵、もちろん生麩!)、魚(かんぱち、たこ、鮭)など@四季遊人。 | |||
| 2008.5.14 (Wed) in Japan ★★★ | |||
毎朝のご飯は実家から送ったお米と近所のスーパーで買った漬物、インスタントみそ汁で自炊。そこに昨日買いし山椒の実のつくだにが加わった。ご飯がすすむよ大行進だよ。 血中・お寺濃度の挽回のため、清水寺にでかける。八坂の塔、八坂庚申堂とまわる。「写真スタジオで舞妓さん体験」(30分間近所散策あり)というのにすこしだけ惹かれるが、ぐっとこらえる。 長いピアスをゆらして二年坂をしゃなり歩く「舞妓さん体験中」の女の子に、外人さんがカメラを向けており。ソノヒトチガイマスネー、と言いたいが言わない。夜は京都タワー展望台。 | |||
![]() | 錦市場の漬物やさん。京都のあとは高円寺のホテル暮らしなので、要冷蔵の漬物をお土産に買えなかったのが残念。 | ![]() | 遠くから見た清水寺の舞台。ちまちまちまとたくさんのひとびとが乗っているさまがどことなく可愛い。 |
![]() | 清水寺に隣接する地主神社は縁結び祈願、恋愛成就でしられる神社。石から石へ、確かに中学生の私も目をつぶって歩いたっけ。はるか昔ゆえたどり着いたかは覚えちゃおらぬ。 | ![]() | 二年坂で食べた、栗とさつまいものソフト。ものすごおく美味しかった。甘いものを「ものすごおく」美味しいと思ったのは、三十年ぶりぐらいかも。 |
![]() | 八坂庚申堂のくくり猿。カラフルでほしい!と物欲がむらむらわくも何個も買うとけっこう高いのであきらめる。手足をくくられた猿に、人間にひそむ欲望を模しているのだそう。 | ![]() | 晩ご飯に食べた第一旭ラーメン。かなりおいしい。このあと、居酒屋にいきて、さらに鱧の木の芽蒸しや丹波地鶏の塩だれ焼きを食@楽膳。わが食欲に、くくり猿が必要。 |