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お ひ る ね 日 記 Apr 2008 (2) |
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| 2008.4.15 (Tue) in Japan ★ | |||
日本に着。実家に着いた早々、意気消沈する内容の業務ファックスが待ち受けており。実家のファックス用紙はいまどきくるんと丸まっちゃう感熱紙なので、いかつめらしい文面も丸まっている。 心もしょぼくるんと内側に丸まってしまう、感じ。晩ご飯は唐揚げ(事前に母にリクエスト済み)と大根おろし、ブロッコリーニと茗荷サラダ、明太子、ひじきと大豆、昆布炒煮。 | |||
| 2008.4.16 (Wed) in Japan ★★ | |||
時差ぼけでうだうだ丸まって過ごす。それにしても日本は結構寒くて驚く。先週、NYに遊びに来ている日本の人に会ったので「東京の服装はどんな感じですか?」と訊ねたところ、 「半袖でいいわよ、半袖で!」とやけに自信の満ちた声で言われたもので、つい半袖ばかり持ってきてしまったのだ。また母から借りた服で過ごすことになりそうじゃ…。 晩ご飯はかつお、すずき、しめ鯖刺、豆腐屋ジョニー、水菜と茗荷とトマトサラダ、かぼちゃ煮。 | |||
| 2008.4.17 (Thu) in Japan ★★ | |||
デジタルなパーマなるものを初めてかける。線を繋がれた頭がデジタルになった後、爆発するんじゃないかとどきどきする。美容師さんは私のおびえを見て取り、 「初めての方はみな不安なようですけど、大丈夫ですよ」と微笑んだ。そうか、初めてのデジタルは誰でも怖いものなんだなとやや安心。コンピュータがうちに来たときも怖かったものな。 さて出来はともかくとして、かかる時間がつらい。一昨日空の上で14時間座りつづけたと思ったら、今日は町田で5時間。し、尻がいででいでで。やや丸まった髪で帰宅。 晩ご飯は餃子、トマトとオニオンスライスの紫蘇塩、ブロッコリーニと茗荷サラダ、明太子。 | |||
| 2008.4.18 (Fri) in Japan ★★★ | |||
駅のホームで、工事のおじさんと長話をする。おじさんは頭上のランプを指して「あれが点灯してから大抵1分で電車は来るね」そして来たら「な?」と得意そう。 「朝6時半から立ちっぱなし」だけれど、「高校んときから立ちんぼだから慣れてんだ」と笑った。そんな話をふんふんきいていたら、電車が入ってきた。 突然「白線の内側にお立ちくださ〜い」と声をはりあげ、案内するおじさん。高校生ならこのギャップ(普段のほほんとした人がきりっとする瞬間)にくらっときたかも、と思いつつ、電車に乗り込んだ。 おじさん(の変化)にぼうっとしていたせいで空席を逃してしまう。晩ご飯はぶんさんと懐かしい渋谷の居酒屋@芝浜。関鯖、赤貝、ほたるいか、あん肝と大根ソテー。 ぶんさんが広げたiBookには画面いっぱいにリカちゃん人形が映っており。怪しいだろ? でもおじさんこれが仕事だからさ、しょうがないんだよう(彼の心の弁明)。 | |||
| 2008.4.19 (Sat) in Japan ★★★ | |||
妹くる。両親のための松山千春チケットを、友達経由でヤフオクったとの旨。綾瀬だからって甘く見られちゃ困るよ、でもまあそうも足もと見てないよ、良心的だろ? というような値段。ありがとう、お友達さん、と喜ぶ。しかしコンサートになどついぞ行かない両親、やや不安げ。 晩ご飯は塩鯖焼き、大和芋とめかぶの梅和え、水菜ごま和え、しらすおろし、さつまいも煮。 | |||
| 2008.4.20 (Sun) in Japan ★★ | |||
長年、箪笥に眠りつづけている、母の着物類を見せてもらう。古くさくて愛らしい柄がけっこうある。しかしほとんどは叔母さんからの頂き物らしく、おはしょりがでないほど短い。うう残念。 母に着付けを習おうとするも、「もう忘れちゃったよ」とあっさり。おお残念。和裁を学んで、丈のお直しをする…という壮大な案を、「おいおい、まだ帯びもろくに結べんくせに」とべつな自分が引き止める、の脳内図。 晩ご飯はぶり焼き、大和芋とめかぶ、豆腐屋ジョニー、筍ご飯、蛍イカ酢味噌あえ。 | |||
| 2008.4.21 (Mon) in Japan ★★ | |||
眼科検診@恵比寿。レーシックの再手術するかしないか、しないかするか…。怖いがあとちょっとだけよく見えたい…。見えたいが怖い。心が永遠のループに突入しつつ、くるくる内側に丸まっていく。 夕、JAL機内誌の編集者Bさんと久々の対面。またあの島に行けるかもしれぬ。あの島に行くためなら、労働時間だってもっとふやせるぞ、と心でこぶしをにぎり、うそぶく。 晩ご飯はペンネアラビアータ。帰り道、数十年住んでいる実家から十数メートルのところで迷ってしまう。暗い住宅街をうろうろ。 ようやく目印の「家の外壁一面に黄色い薔薇が這っている家」を見つけ、自宅にたどりつく。ああ怖かった(自分のことも…)。 | |||
| 2008.4.22 (Tue) in Japan ★★★ | |||
結局、迷いながらもレーシック再手術の術前検査を受けに行く@再び恵比寿。そのまま夜はF社S社の編集の方々と、美味しい和食で会食@青。しめ鯖やかつおのサラダ、空豆と帆立、黒豚焼き、海老と筍の木の芽焼きなど。 お酒は黒牛、〆張鶴。会食といっても、仕事に関するお話ではない。この4人が4人ともレーシック体験者なのだ。題してレーシック友の会、秘密会談。 私が再手術用の検査を受けたというと、「あの恐怖をもう一度?」「やめれー」「そんだけ見えてりゃ十分!」など喧々諤々。ううまだ迷う。検査では0.8あったけれど、体感視力は0.6もないような。 | |||
| 2008.4.23 (Wed) in Japan ★★ | |||
せめて紙だけでもくるんと丸まらないように、父と新しいファックス電話機を買いに行く。今まで紙が丸まるだけでなく、数ヶ月もすると文字が消えてしまうという気ままな機械だったが、今回はくるくるしない。 文字も消えない、らしい。えらいなあ。家に戻って来ると、「ぴしゃんちゃん」のゲラが宅急便で届いており。買うのがあと1日早かったら、ファックスで受けられたのに。すみません。 なにせ、くるりん野郎だったもので。晩ご飯はえぼ鯛干物、帆立とアスパラ炒め、蕪ととんぶり、胡瓜の和え物(ポン酢、ごま油、マヨネーズ)、谷中生姜。 | |||
| 2008.4.24 (Thu) in Japan ★★★ | |||
本日から両親と、恒例の稲取温泉へドライブ旅行。伊東マリンタウンで乾物を買い込み、お昼はいつものように回っていても美味しい寿司を食べる(@海女屋)。 稲取界隈の女性は皆、エプロンを着て歩いているのではないか。というほどに、道行く人々がことごとくエプロンをつけていることに気づく。人知れぬ偉大な発見をしたような気分に。 | |||
![]() | 晩ご飯は刺身盛り(黒むつ、縞あじ、帆立他)、海鮮寄せ鍋、伊勢海老の半身焼き、金目鯛煮付け、茶碗蒸し、三段そば、天ぷら(海老、ズワイ蟹、イカ、明日葉)、もずくとイクラ酢の物。 | ![]() | 朝ごはんのちまちま。納豆をもらったり、たくあんをあげたり、ますますちまちまとやりとり。 |
| 2008.4.25 (Fri) in Japan ★★ | |||
伊豆高原を散歩し、アンティーク・ジュエリー・ミュージアムを見学。父が濃赤に輝くガーネットに興味を示し、館員の女性に説明を受けているのを、うぷぷと横目に見る。 父とフランス貴族とガーネット…。稲鳥女性とエプロン。伊豆はやはり奥深い。貴族のドレスを着て写真を撮るコーナーがあり、一瞬、家族写真を撮りそうになる。 無料だったらやっていたことだろう。伊豆はやはりあぶないあぶない。それにしても去年のとんぼ玉工芸館もそうだが、この博物館も他には客がいない。 伊豆の観光客たちは、どんなところに行くのだろうか。晩ご飯はかに酢、山芋しんじょ、刺身盛り(黒むつ、ほうぼう、縞あじ、さざえ他)、金目鯛の釜飯、あなごの柳川、寄せ鍋。恒例の食べすぎ。 | |||
![]() | 2年前にも行った伊豆高原の店でからすみパスタ@オーベルジュ・オリーブ。ふんだんに使ってあるからすみににやにや笑いこぼれる。 | ![]() | こちらは両親のボンゴレ。 |
| 2008.4.26 (Sat) in Japan ★★ | |||
夕方から雨。伊豆高原駅でいつものように土産をたくさん仕入れる。お茶胡麻ふりかけ、味つけしじみ、金山寺味噌、わかめ、ふのり、からすみなど。 伊豆のあらゆるお饅頭を試している両親の最近のお気に入りの饅頭は、伊豆急行ブランドのもの。甘いものは苦手なので私には判断できないが、美味しい、らしい。 晩ご飯は豚肉とアスパラの焼きうどん、蕪とルッコラのサラダ。伊豆土産のしじみで炊いたご飯が、およよの美味しさ。 | |||
| 2008.4.27 (Sun) in Japan ★★ | |||
なんていうかもう哀しくて、でも懐かしくて。という夢を見る人は多いのではないか。そういう人々は、夢を見た後のふぬけな自分にどう対処しているのであろうかね。 生協に母とてくてく散歩。途中、農家の無人販売コーナーで掘りたての筍買う。この前まで400円だったのに、100円に値下げされており。 農家のひとの「もう残っていても仕方ないさなあ、もってってくれればそれでよし」の声がきこえるかのよう。晩ご飯は焼き秋刀魚、ほたるいかとブロッコリもやしの酢味噌あえ、 じゃがいもとブロッコリのバジルソース、エシャロットと金山寺味噌、本日もしじみご飯。 | |||
| 2008.4.28 (Mon) in Japan ★★ | |||
伊豆にいる間中、電話してキャンセルしてもらおうかと真剣に迷っていたが、結局決心してレーシックの再手術にでかける。レーザーの追加照射は、あてすぎたら遠視への道まっしぐらゆえ、最初の手術より緊張する。 前回は強がってもらわなかった安定剤ももらうが、効果なし。どきどきして目が飛びだしそう。しかも前回はまるで痛くなかったのに、今回はい、い、痛い。よく言われる、まぶたを押さえる器具の痛みなどじゃなく。 実際、痛いのだ。目ん玉が!点眼麻酔を追加してもらったが、それでもフラップがめくられたときに走るこの痛さ。洗浄もしみまくる。ううう。 しかし小田急線を降りた頃にはすでによく見えるようになっており感動。晩ご飯は、目をしばたたかせつつ、豆腐屋ジョニー、かつ煮、筍煮、舞茸とブロッコリのにんにく炒め。久々に飲酒を自粛。 | |||
| 2008.4.29 (Tue) in Japan ★★ | |||
術後の翌日検診。本日は好調で両目1.0。近くは見えにくいが、これは前回もそうだったので仕方ないか。しかし左目がずきずき痛し。 クリニックの待合室にあるテレビでは、延々と「山ちゃん」というひとがこのクリニックでレーシック手術を受けたレポート番組をやっている。 眼鏡をとった「山ちゃん」に院長が「めちゃ地味な顔ですね…」とまじめに言っている様を何度も見て、そのたび心のなかで笑う。 晩ご飯は鯖焼き、トマトとアスパラ、茗荷サラダ、ひじき煮、たらこ。 | |||
| 2008.4.30 (Wed) in Japan ★★ | |||
母、妹、姪と回る寿司、古着屋ツアー。そういえば去年も、手術の直後に目をしょぼつかせながら回る寿司を食べた記憶が…。夜、浴室に巨大蜘蛛を発見。はじめてみる大きさだ。 大騒ぎの末、ようやく窓から出て行っていただく。「あれは毒蜘蛛だな、絶対そうだ」と父、断言。気になって調べてみたら「神奈川県でこれまで発見された毒蜘蛛は一種類」という記事を発見。 そのハイイロゴケグモという蜘蛛は、手足が細く長い。違う形だ。安心するとともに、ちょっとがっくりもする。というよりも…いるのか、毒蜘蛛、神奈川に…。 晩ご飯はさんま開き、トマトと紫蘇、椎茸、茗荷サラダ、かぼちゃ煮。 | |||