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お ひ る ね 日 記 Nov 2007 (2) |
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| 2007.11.15 (Thu) in NY ★★ | |||
ニューオリンズ旅行をひかえ、ルイジアナ気分を盛りあげようと「エンゼル・ハート」観。 今回の旅はヴードゥーに的を絞るか!とまちがった盛りあがり方をするはめに。 晩ご飯は冷凍しておいたバァッファローウィングス、蒸しスナップえんどう、ハトムギと紫キャベツ、普通のキャベツ、人参、アーモンドのサラダ、ワカモーレ和えカリフラワー。 | |||
| 2007.11.16 (Fri) in NY ★★ | |||
ニューオリンズ気分をますます盛り上げようとコッポラの「雨のニューオリンズ」観。 思わぬ悲劇に盛りさがりそうになるが、ナタリー・ウッドの美貌に持ちなおす。 ここにきていきなり、ばたばたと台所改装の進展あり。ビルの規則にのっとり、ご近所さんに「来週から工事がはじまるけん、何か問題があったら連絡しておくれよね」という旨のビラを配りに行く。 夜、さっさく上の階の住人が様子を見に来た。「うちも台所改装したくて。もう32年も住んでるからあちこち古いのよねぇ。ちょっと見せてもらっていい?」と陽気な女性は興味津々な様子。 「お仕事は? あらライター? 私もこの年になって物が書きたくてねえ。カレッジに通ってるのよ、クリエイティブ・ライティングの」などと台所と関係ない話までひとしきりして、ご機嫌で帰っていった。 ふふふ面白い人じゃった。晩ご飯は牛肉とスナップえんどう韓国風炒め、カラードグリーンとリークの青いとこのコンソメ煮、スタッフド・ベイクドポテト(最後のオマハ!)、カリフラワーの酢漬け、オリーブ。 | |||
| 2007.11.17 (Sat) in New Orleans ★★★ | |||
寒いNYから3時間半飛んであったかなニューオリンズへ@デルタ航空。着いた早々さっそく名物だというベニエを食べに行く@カフェ・ドュモンド。お供はチコリ入りコーヒー。 テーブルもマグカップもすべてが砂糖でべたべ、床も砂糖で真っ白の店だ。揚げたてのベニエは美味しい。しかしかぎりなく、甘い。粉砂糖をこそげおとしていたら、親方それをまたスプーンでかけてくる。 こそげるとまたもう一杯。な、なにするんでい、とむっとすると「もっとかけたいのかと思った」。まわりを見ると甘党顔の客ばかり。一人のおじさんはベニエのもちもちした皮を開いて、中にたっぷり砂糖をつめ嬉しそうに頬張っている。 ほほう、と感心するもとても真似はできない。その後フレンチマーケットのお土産やを見る。夜は渋いおじさんたちの奏でる渋いジャズを聴く。 | |||
![]() | ドーナツの上に砂糖、ではなく、砂糖のなかにドーナツ。 | ![]() | 晩ご飯はシーフードの美味しい店にて牡蠣フライとアーティチョーク・フライ。シーフードをゆでたお湯で一緒にゆでたつきだしの新じゃがが抜群の美味しさ@Deanie's。 |
![]() | 泊まったB&Bは、スイートルームに無料アップグレードしてもらえてラッキー。雰囲気のいい部屋だがベッドがやたらに高い。踏み台(ちゃんと用意してある)なしに上がれないほどに。 | ![]() | 宿の中庭。ニューオリンズは湿度と気温のせいで、植物がどこもかしこも育ち放題。うらやましい…。 |
| 2007.11.18 (Sun) in New Orleans ★★★ | |||
昼間はフレンチクォーターの名所巡り。テネシー・ウィリアムスや、フォークナーが住んでいたという家(こちらは今は本屋さん)も観。 店内にはフォークナー、ヘミングウェイ、バーナード・ショーなどの直筆原稿や手紙もあり、文豪のご利益にあやかろうと眼力をこめ長らくながめる。 夜のバーボントストリートには「ニューオリンズ来たからにゃ酔っぱらわにゃソンソン!」という空気が色濃く流れており。親方、さっそく持ち帰りのばかでかいビール「Huge Ass Beer」を啜りながら歩く。 道端でおおっぴらに飲めるのもこの地ならではなのだ。宿のオーナー、ジョンが「大人のバーボンストリート」と呼ぶ落ち着いたフレンチマン・ストリートにて落ち着いたジャズに耳かたむける@スナッグ・ハーバー。 | |||
![]() | お昼はガンボショップのシーフード・ガンボ。「NYでこんな美味しいガンボ食べたことない!」というと、ウェイターのお兄さん嬉しそうにこの店のレシピ本を持ってきた。つい買ってしもうた。 | ![]() | 夜は近所のソウルフードの店へ@Praline Connection。マスタードグリーンの煮込みに感動。しかし期待して頼んだBBQオイスターはただのBBQソースにつかった牡蠣で、がっくり。 |
![]() | 宿の前の不気味な館。つい最近、映画会社が買い取ったらしい。ぜったい恐怖映画の舞台になるのであろう。間違ってもラブコメではない気が。 | ![]() | 乗ろう乗ろうと思いつつ、ついぞ乗らなかった馬車。なごやかな光景なのだが、道端のあちこちには馬の落し物が…。 |
| 2007.11.19 (Mon) in New Orleans ★★★ | |||
ミシシッピ川をフェリーで渡って、マルディグラ・ワールドへ。ここはKernさんというひとが持っているマルディグラのフロート(お祭りの山車みたいなもの)を製作する巨大な倉庫兼工房で、なかを見学できるのだ。 これが楽しい。きんきらのカーニバルの衣装を着てたくさん写真も撮ったが、きっと誰にも見せることはあるまい…。一年中カーニバルのことを真剣に考えているKernさん80歳。 小さい頃から夢のようなことばかり考えている子だったそうだが、まさに天職じゃのう。夜は心霊ツアーにでかける。マッチョで小柄なガイドの男性がフレンチクォーターの幽霊や心霊スポットを案内してくれた。 物好きな客は私たち含めて4組。十九世紀に外科医夫婦が多くの人間を鎖に繋ぎ実験材料にしていたという忌まわしい屋敷は、それ以来うめき声が聞こえるらしい。 今年になってニコラス・ケイジが買い取ったそうだ。…ニック、なぜにそんな幽霊屋敷を。 | |||
![]() | 巨大な倉庫にフネノに巨大なフロートたくさん。怪獣やエイリアン、モンローにアニメヒーロー。政治家やマイケル・ジャクソンのばかでかい張りぼてもあって、それはそれで怖かった。 | ![]() | お昼ごはんに食べたマフラータなる真ん丸いサンドイッチ。半分サイズでもまだでかい。とろけたチーズやハムやオリーブペーストがはさんであって、うまうま。 |
![]() | こちらはジャンバラヤ。お店によっては真ん丸いボール状に盛られてくるところが多し。南部人は丸いかたち好き? | ![]() | 晩ご飯はとても親しみやすい女主人のいる店でソフトシェルクラブのリンギーネのざりがにソース、絶品@Irene's。親方のフィレミニヨンと3種チーズのマカロニ&チーズも美味し。 |
| 2007.11.20 (Tue) in New Orleans ★★★ | |||
湿地帯好きにゃ見のがせぬルイジアナのスワンプ・ツアーへGo。緑の水草に覆われたパール・リバー。ワニや枝上の蛇にもぎょっとしたが、一番胸をつかれたのは目的地に向かう車中から見たハリケーンの爪あとだった。 廃墟と化したままのガソリンスタンドやドラッグストア、屋根の上に流木や泥ののった廃屋。郊外の被災地は2年後の今でもひどさを生々しく物語って、昨日のゴーストツアーよりずっとおそろしい。 運転してくれたユージンさんの家も、湿地帯近くのため倒壊したという。「保険会社からおりる保険金より建て直しの額のほうがずっと大きいからね。この年でまたローン抱えることになったよ」と嘆いており。 車に同乗した女性がお菓子をぽりぽり食べ続けながら、「ここらは酷いわねー、政府は○○すべき!人々は××すればいいのに!」と理想論だけをユージンさんに延々投げつけ、連れの男性は困ったような苦笑いでこちらを見た。 身を縮こまらせる私たち。ワニたちはカトリーナが荒れ狂っている間も泥の底でじっと耐えていたんじゃろうか…。 | |||
![]() | ワニがすいすいと。けっして手をボートより外側に出してはいけないといわれ、どきどき。ワニのジャンプ力は相当なものらしい。 | ![]() | 水草におおわれた緑の水面。この下に無数のなにかがうようよと…。 |
![]() | 晩ご飯は有名なケイジャン・シェフの店へ@G.W.Fin。前菜にシズリング・オイスター、ゴールデンビーツと胡桃とルッコラのサラダはほんのり甘酸っぱく美味しい。 | ![]() | たっぷりスパイスに覆われたブラッケンド・アンバージャック。このお皿にも牡蠣フライがついてきて、牡蠣好きにんまり。 |
| 2007.11.21 (Wed) in New Orleans ★★★★ | |||
朝から料理教室へ。といっても実際につくるのではなく、手もとの映る天井の下で調理するケヴィン先生を眺めながら、試食しつつ教わる、というお気楽極楽方式。 質問が飛び交い、鍋底をなめさせてくんろ〜とねだるおじさん、妻の前で「彼女は年に四度しか料理しない」とバラし熱い火花を散らせる夫婦など、危険なほど和気藹々。 ブレッドプディングにガンボ、ジャンバラヤ、あま〜いプラリーン(これは絶対作らないじゃろう)など習う。夜はストリートカーとバスを乗り継ぎアップタウンへ。 偉大なるプロフェッサー・ロングヘア所縁のクラブ、ティピティーナでバックウィート・ザディコを観る、踊る。NYでも何度か観たが、やはり地元での演奏は熱さがちがう。 あまりのイカした演奏に思わずステージ最前にずずいと行くと、バックウィートおじさんヘビ革の靴を履いておった。 | |||
![]() | ケイタリングやレストランでも活躍するにこやかなケヴィン先生。いろんな店でジャンバラヤを食したが、彼の作ったものがご飯もグチャッとしておらず一番おいしかったなあ。 | ![]() | ブレッドプディングは周りサクッと中しっとりで辛党の身にもあと引く味。ニューオリンズ名物プラリーンは地獄の甘さで一口で降参。バターと砂糖の塊だもの。 |
![]() | 晩ご飯はティピティーナ近くで@ディック&ジェニー。発見したのは、こ洒落た店のガンボはことごとく今一歩なること。ここも然り。ソース料理じゃなく大雑把な煮込み料理なのだ。 | ![]() | あれこれ食べたかったのでサンプラーをシェア。燻したラム・チョップ、レッドフィッシュのピーカン・クラスト、甘く煮込んだ紫キャベツ、シアーした鴨に帆立のグリル。極楽。 |
| 2007.11.22 (Thu) in New Orleans ★★★ | |||
感謝祭の今日は昨日までとうって変わって肌寒い日。朝はゆっくりと宿主ジョンの焼いてくれたチョコレートマフィンを食べ、ペンシルヴァニア州から来たというご夫婦と談笑。 ジョンは毎朝美味しいマフィンやワッフルを焼いてくれるのだ。ピーカンにダブルチョコレートにクランベリー…はふはふと餌付けされた犬のように舌をだし、オーブンを見つめる。 ちなみにカトリーナの災害時も地元の人々に山ほどのマフィンを焼いて配ったという。午後はドゥメイン通りを中心に、オカルト散歩。 バンパイヤや魔女物で知られる作家アン・ライスの本に出てくる場所など眺める。お岩さんは怖いが吸血鬼は怖くない日本人。目をつけていたオカルトショップは感謝祭で閉まっており無念。 | |||
![]() | 昨晩のティピティーナの入り口で客にニラみをきかせる長髪先生、プロフェッサー・ロングヘア。街角によくいる、銅像のまねした大道芸人みたいな銅像、なり。 | ![]() | 写真はフラッシュをたかない限りokだったのだが後方で撮っていたら、前で踊りまくる男性に「ほらこっち!もっと前で撮んなきゃ!」と何度も強引に導かれ、間近で撮れたのだった。 |
![]() | お昼はガンボが一番気にいった店(ほぼ毎日食べており)ガンボショップへふたたび。ザリガニのエトゥフェもかなりいい味。レシピ本を買ったのでいつか挑戦したい。 | ![]() | 晩ご飯はケイジャン風サンクスギビングの晩餐。牡蠣フライの前菜にガンボ・ヤーヤー。ガルフシュリンプやアンディーユのたっぷり入ったジャンバラヤパスタ、ポークチョップにピーカンパイ! |
| 2007.11.23 (Fri) in New Orleans ★★★ | |||
ジョンの焼いてくれたワッフルを食した後、ガーデン・ディストリクトへ。お金持ちのどでかい家が建ちならぶ高級住宅地。ちいさくてカラフルで壁が崩れかけていたりする家に目がない身としちゃ、 写真を撮る機会もなきまま、グリークリバイバル様式やらフレンチエンパイヤ様式やらの家や墓地をながめ歩く。このあたりは海抜が低いため、地上の埋葬室に遺体がおさめられている。 しかも土地節約のため複数おさめているとか。死んでもさみしくないかもしれぬ。作家アン・ライスが住んでいた家は、ニコラス・ケイジが買い取ったらしい。 ニューオリンズの邸宅はアン・ライスとニックが買いあさっているのか、それとも隠れオカルトファンのニックがアンの跡を追っているのか。真相はいかに。 夜、太っちょおじさんビッグ・アル・カールソンのブルース聴く@ファンキーパイレーツ。 | |||
![]() | 毎日のお出かけは、このストリートカー(つまりは市電)とバスにて。運賃1.25ドルに乗り換えチケット0.25ドルで結構遠くまでいける。 | ![]() | 昼ごはんは通りがかったポー・ボーイの店で、ソフトシェル・クラブのポー・ボーイ。揚げたての熱々、うまうま。 |
![]() | 晩ご飯に食べた牡蠣の美味しさに唸りまくる@アクメ・オイスター・ハウス。とくにこの炭火焼の牡蠣、今思いだしてもああ食べたい。ほかにエトゥフェとシーフード・ガンボ。 | ![]() | 生牡蠣も小粒ながらさっぱりきりっと新鮮で、牡蠣にあまり興味のない親方までも感動。奪い合ったあげく、炭火焼きと生牡蠣を「兄ちゃんもう1ダースずつ!」と追加。 |
| 2007.11.24 (Sat) in New Orleans ★★★ | |||
この旅でかんじたのは、ニューオリンズにいるひとはニューオリンズをずいぶんと愛でているな、ということ。カトリーナ被災後に街を去ったひとも多いが、かたくなに離れなかった人々はきっと「湿気多すぎ」 「蒸し暑い」「台風怖い」などとボヤきつつ、きっとこの地をすごく好きにちがいない。昼から飲んでるバーボンストリートの酔っ払いも、ワニのいる川で舟漕ぐひとも、 料理上手のマフィンを焼いてくれた宿のジョンさんもこんな顔だ。またすぐ戻ってきます〜、今度はザリガニのシーズンに!とジョンさんに約束し、空港へ。 この街は三度目の親方、「ニューオリンズはアメリカの空港中で一番食べ物がうまい!」と断言(というより、ほかがひどすぎ)。 昨日のアクメ・オイスターが空港にもあって「1ダース? 2ダース?」とそわそわするも肝心の牡蠣はなし。うーん残念、と食べおさめのガンボにジャンバラヤ。 戻ってきたニューヨークのあまりの寒さに、空港でぴょんぴょんと寒さよけダンスを踊ってしまう。晩ご飯は野菜が食べたくて、芽キャベツとアスパラガスどっさりにスモーク・ムール貝入りのパスタを作って食。 | |||
![]() | お土産その1。湿地帯のお土産屋で買ったゴムのザリガニとワニ(鉛筆キャップ)。こうして同サイズになってみるとザリガニもなかなか迫力ある様相じゃ。 | ![]() | お土産その2。チコリコーヒーのマグカップ。ちなみにチコリコーヒーはうちの目の前のスーパーでも売っており。 |
![]() | お土産その3。料理教室のショップでたんまり仕入れたスパイス類。真ん中は講師ケビンさんのオリジナルスパイス。ガンボにジャンバラヤに魚に、活躍させるぞ。 | ![]() | お土産その4。マルディグラ・ワールドの入場券ならぬ入場ペンダント。こういうのをいつまでも捨てられない人間は、りっぱな大人とはいえぬ。 |
| 2007.11.25 (Sun) in NY ★★ | |||
明日からの台所工事に備え、朝から片付け。木のスプーンやチーズボードや古道具屋で買ったフォークにナイフのセット。使わない、というより所持していることを忘れていた台所道具が出てくる出てくる。 きんぴら用のカッターも一回使ったきりだが捨てられず。明日からの台所なし生活に備え、プラスチックの皿やコップも調達。仕切りもついた厚手の立派なプラスチック皿だ。 ケチケチしてつい洗ってしまいそうな予感…。 | |||
![]() | 晩ご飯は粥乃家。お気に入り、生姜の効いたピータンと豚のお粥をはふはふと。これは竹筒に入った鶏野菜ご飯。 | ![]() | レーザークラムの豆板醤炒め。ぷりぷり。しこしこ。自分でつくるとガムみたいなゴムみたいな固さになっちゃうのだが、これはほどよい火入れ加減。 |
| 2007.11.26 (Mon) in NY ★★ | |||
朝から台所解体作業、いよいよ開始。人の良さそうなラティーノのマルゴさんとユーゴさん来たりて、シンクも皿洗い機もキャビネットもガスレンジも、どんじゃか破壊していく。 東急ハンズで買ってきた耳栓をしてPCに向かうも、効果は薄し。にしても耳栓をしていると、息苦しく感じるのはなぜだろう。耳でも息しているのか? 私だけ? 夜、お隣さんが台所の様子見に来。騒音のすごさに、奥さんに「ちよいとあんた詳しいスケジュールきいといで!」と送り込まれてきたらしい。すいませんすいませんと頭下げる。 晩ご飯はハトムギとアーモンドと葉野菜サラダに近所のラテン系おかず屋で買った丸ごとローストキン。いよいよキャンプ暮らしのような食生活が幕を切ったり。 本日の映画;「Bram Stoker's ドラキュラ」つい血が恋しくなるのはニューオリンズの名残なるか。 | |||
| 2007.11.27 (Tue) in NY ★★ | |||
ひきつづき台所解体作業。本日も耳栓必須。友達からのメールに「ニューオリンズって音楽もご飯もよくて楽しいけど、1日1ポンド太るよね」とあり、その通り…とうなだれる。 一週間いたから…ぶるぶる。反省する間もなく、晩ご飯はE.Villageの和食屋にて鯵のカルパッチョ、ししゃもフライ、ソフトシェルクラブ巻き、まぐろ叩きの大根巻き、鯖、うになど@たかはち。 和食だってこれだけ食べりゃ1日1ポンドいけそうじゃ。本日の映画;「ハタリ!」マンシーニの「小象の行進」が流れる場面観て、騒音で疲れた耳なごませる。 残酷さと可愛さ渋さ織り混じったこんな動物映画は、きっといまじゃあ作れない。 | |||
| 2007.11.28 (Wed) in NY ★★ | |||
朝から電気工事人が入れ替わり立ち代りきては、ドリルでがががー。「あ、間違って壁にも穴開けちゃいました」と謝られ、頭もがががー。ただでさえお皿やコップを小さな洗面所で四苦八苦して洗っているという状況下で、今日は朝から晩まで断水! いくら断水慣れしてきたとはいえ抜群すぎるタイミングじゃ。今回のトイレ問題は、自分だけならまだしも男衆数人も出入りしているゆえ深刻。 キューバはハバナの公共住宅で、共同トイレに行く際、各自バケツの水を持っていったのを思いだし、浴槽にためた水を使うことを思いつく。 ここまで断水が多いと人間、学ぶものなり。工事のひとたちが手を洗うのをピッチャーの水を注いで手伝ったりと、工事現場のおかみさんと化す。 しまいにゃ配線工事のため電源も落とし、水なし電話なし電気なし三重苦をやけくそで楽しむ。晩ご飯は一昨日のローストチキンの残りで鶏の炊き込みイエローライス。 | |||
| 2007.11.29 (Thu) in NY ★★★ | |||
耳栓しても耐えきれず、午前中に1時間ほど抜けだす。めったに午前中に外にでぬため、空気が新鮮おニュー。午後2時には店じまいしてしまう果物やさんにも遂に寄れたが、じいちゃんに梨のお代をボラれたり。 やはりいちげんさんはいかんね、といって絶対この店の常連にゃなれぬ。夕、ノリータのギャラリー・オープニングへ。境界を越えた(そういうテーマのグループ展だった)美しい作品たちに、やや工事鬱ぎみな心がほぐれたり。 晩ご飯はリトルイタリーでカルボナーラと椰子の芽、アスパラなどサラダ@ラッソ。こんなにさっぱりと美味しいカルボナーラははじめて食べた。 | |||
| 2007.11.30 (Fri) in NY ★★ | |||
家中が工事の埃だらけのため掃除に励む。電気の配線のために壁や天井に深く空いた穴を見て、暗い気持ちになる。ドリルでコンクリートの天井を途中まであけておいて、 「やっぱ硬くて無理でした〜」と工事人は帰ってしまったのだった。天井には蛇のようなドリル跡。蛇に天井、という物語でも書くか。 晩ご飯は温キャベツ(Doleの紫キャベツと緑のをまぜて)とチキンとオリーブのサラダ、宅配Fresh Directの「タイのピーナッツソース・ヌードル」。 本日の映画;「王になろうとした男」王になってなにがしたかったんだあ、きみたちは、と言いたくなる映画。世の王さま狙いなひとびとはぜひ見るべし。 | |||