| 2005.10.1 (Sat) in NY ★★★ | |||
そう言えば昨日はソーホーの道端で10年以上ナンパされ続け、10年以上断りつづけているあんちゃんにばったり遭遇。2月に引っ越してから顔を見ていなかったが、相変わらず道端の物売りさんたちとツルみ、陽気に怪しげだった。 天性のいい加減さが滲み出る様は見事なほど。ちょっとやそっとじゃ、ああはなれない。いつか、こやつを主人公にお話でも書きたいほど。さぞいい加減な話になるだろう。 午後、近所の子供服の店で双子♀用に派手なピンクのパジャマを買う@デランシー通り。ここは可愛い子ども服が一杯だ。14歳用くらいなら着られないかなと、こっそり体にあててみた。パンツの縦はいいのに横が明らかにキツそうなのが悔しゅうて。 | |||
| 2005.10.2 (Sun) in NY ★★★ | |||
NJの木立の中に佇む山小屋風のお宅のBBQパーティーへお邪魔する。縞リスがあちこちをちょこまか走り回っている。今にも立ち上がって、「いぢめる?」と聞きそうな愛らしさ。 それにしてもいくら温水とは言え、みなさんプールで悠々と泳いでいるのにはびっくりだ。10月ですよ。温水だよと言われ試しに手をつけてみたら、やや暖かな、しかし水そのもの!の温度。 一応水着を持っていった(持っていったのか!)私は「いえいえいえ」と後ずさりで辞退し、木立を散歩。自分が軟弱者に思えつつ。 あられのように降るどんぐり。帰りがけ、鹿とアライグマが通りで轢かれているのを見た。たった一時間走っただけで思えば遠くへきたもんだ。 | |||
| 2005.10.3 (Mon) in NY ★★ | |||
タイルがきた。すごい量。中を開けてみたが、色形が不揃いなタイプを買ったせいで、縁の欠けた不良品なんだかこういうものなのだか解らない。そっと箱に戻した。 木曜に来るタイル屋さんに聞こう。夜は、最近またずっと観ている「宇宙家族ロビンソン」。スミス博士の懲りないダメダメぶりに「博士〜図にのりすぎすよ」と心で突っ込みつつ。 | |||
![]() | 一昨日の晩ご飯は、鮭のソテー、カレーピクルスの漬け汁にマヨと玉ねぎ、パセリで作ったタルタル風ソース添え。ほうれん草とオイスターマッシュルームのソテー。にんにくピクルス。 | ![]() | 本日は豚肉と白菜、玉ねぎ、銀杏の八宝菜ふう。八つには足りず四宝菜なり。さつまあげ。チャイナタウンで買うさつまあげは、もっちりぷにっとして甘く美味しい。 |
| 2005.10.4 (Tue) in NY ★★ | |||
カバ・タカ。見つめ合うペンギンを描く。私もペンギンとほっとり見つめ合いたい。毎回、他のPCとのネットワークがうまく繋がらず、どきどきする。帰国直前の締め切りだと特に臨場感ありすぎだ。 親方が一万回くらい私に新しいPC購入を薦めるので「どうしてそんなに買わせたいの?自分のでもないのに」と問うと、「だってすごく古いし…」。オタクの方々は、自分のだけでなく人が満足いかぬものを使っているのを見るのが辛いらしい。 そのうちね、とにっかりかわしてあげた。データの移行が一秒で出来るなら、明日にでも買うんだがね。夕、りまじい、やすこちゃん、ナッシーとビルマ飯@ミンガラ。 相変わらずの波乱万丈なやっちゃんの人生話に、私とりまじい「私たち、まだまだ平凡…」そして胸の内で平凡でよかった、このままずっと平凡でいきたい、としみじみ呟く。 | |||
![]() | 絶対頼むマンゴ・サラダ@ミンガラ。同じ味付けのお茶の葉のサラダも頼んだが、いつものごとく食べるのに夢中で写真撮り忘れ。 | ![]() | こちらはサウザンド・レイヤーつまり千層のパイのチキンカレー添え。千のレイヤーは大げさだが、八層くらいか。これにカレーをつけて食べると極楽。 |
| 2005.10.5 (Wed) in NY ★★ | |||
fedexで送ったPOPの宣伝文句だが、漢字が間違っていたらしい。とほほ。双葉社S町さんと「大丈夫!私が同じ色のマーカーで小細工しておきます」 「頼んだ!マーカーの色は○番だ!」などとメールしあっていたら、営業の方があっさりPCに取り込んで直してくださったらしい。時代は思ったよりデジタルらしいね、と情けない感想を述べ合う。 営業の方、誠に申し訳ありませんでした。 | |||
| 2005.10.6 (Thu) in NY ★★ | |||
帰国2日前というのに、遅れに遅れていたタイル屋さんが来たりて作業開始。まだ仕事は片付いておらぬのに、お、落ち着かねえ…。時々呼ばれてお手伝いもする。おまけにいきなり停電ときた! どうやら機械のボルテージが許容量を超えていた様子。管理事務所を呼んで大騒ぎ。どうして帰国前はいつもこんなにバタバタするのか(むろん日ごろの行ないが悪いから)。 夜は、りまじいの講演&サイン会へ@チベットハウス。一昨日「何喋ろう…」と言ってたわりに、ものすごくいいスピーチだった。チベット難民の子どもたちの無垢な笑顔が伝わってくるほどに。 ただ途中で言葉につまりかけると、こちらが手に汗握りどきどき。友というより親の心境。帰りに書店員まっきーと一杯@ハートランド。ウィングス&ナチョスというジャンクフードを帰国前に心置きなくむさぼり食う。 | |||
| 2005.10.7 (Fri) in NY ★★ | |||
帰国前日というのに、はらいた。昨日、心おきなく食べ過ぎたせいか。帰国前日というのに本日もタイル屋さん来。おまけに雨模様。セメント(?)を混ぜるざらざらがりがりという音が聞こえてくる。職人さんが何か喋っているので「呼びました?」と行ってみれば、ひとり言だったらしい。 「時々、タイルに話しかけてやらないとね」と。解る。私も時々スキャナーや掃除機や蛇口に話しかけるもの。晩ご飯は、ハムと野菜のペストソース・パスタ。 本日の映画;「A Very Long Engagement 」長い長い約束は信じるし守るほうだ。 | |||
| 2005.10.8 (Sat) in NY ★★ | |||
日本へ。まだまだ腹の調子悪し。もし通路側がとれなかったら、この切羽詰った状況を打ち明けるべきか、とくよくよ悩んでいたが、無事通路側がとれてひと安心。 トイレへの通路ほど確保したい道はなし。機内でJJとElleデコールと週刊文春と日経ヘルスを手当たり次第むさぼり読む。JJの紙面と自分との間に、長く険しい道を見たり。 | |||
| 2005.10.9 (Sun) in Ebina ★★ | |||
すでにイオカードは売っておらぬらしい、ということに新宿駅で気づく。といってSuicaはどう買うのか解らず、うろうろおたおた。一年に一度戻ってきてもミニ浦島太郎状態なのだから、数年に一度しか帰国しない人たちは適応が大変だろうなぁ。 帰国一夜目の晩ご飯は鶏の唐揚げ、おくらにおひたし、明太子、水菜とトマトのサラダ。帰国初日に揚げ物をリクエストするところがまだまだ若い(胃が)、に無理やり一票。 | |||
| 2005.10.10 (Mon) in Ebina ★★ | |||
時差ぼけばりばり。ぼりぼり。このままキープしたいと野望を抱くも、どうせ一週間もすると直るんだろうな。時差ぼけ。上手く使うと、結構便利な気がするが。 どう便利か考えているうちにまた目が冴えてくる。晩ご飯は鰤焼き、長芋と胡瓜の山葵醤油漬けあえ。水菜とブロッコリのサラダ。里芋と鶏肉の煮物。これからまた数週間、家族を魚攻めにするのだった。 | |||
| 2005.10.11 (Tue) in Ebina ★★★ | |||
「ダ・ヴィンチ」と「Web本の雑誌」の取材@新宿。質問に「どうなんでしょうねぇ」とゆっくり(ここが肝心)答えつつ、その間に答えを慌てて模索するという小技を自然に見出しており。 見出したといっても小学校の頃、指されて「えっとー」と言いながら答えを探すアレと一緒。でも「っていうかぁ」よりはマシかな、と。終わって双葉社S町さんと下北沢へ。 美味しいかわはぎの肝あえやあん肝や鰯揚げ、お酒は黒瀧@安居。帰りに電車で貧血。す、座らせてくれい…と心で念を送るもそういうときに限って誰も降りないもので。 | |||
| 2005.10.12 (Wed) in Niigata ★★★ | |||
家族で新潟へドライブ旅行。妙高山麓の美味しい空気と温泉。お酒も妙高産。夕飯前、妹となごやかな顔で卓球をやるうち次第に真剣になり、「おっしゃ」「おおっ」「今のプロ・レベル?」 (よくある勘違い)などと口走りながら汗だくピンポン。晩ご飯は舞茸の天ぷら、甘海老、鱈のかぶら蒸し等。黒柳徹子は思っていた以上に面白く意地悪な人なんじゃないかという事実を発見した温泉宿の宵。 | |||
| 2005.10.13 (Thu) in Niigata ★★★ | |||
叔母さん宅と従姉妹宅へ。小さな頃の夏休み、従姉妹たちと遊んだこの家は楽しく怖い家だった。壁の能面に怯え、屋根裏部屋にうずたかく積まれた古い漫画に狂喜したっけ。 叔父さんのお墓をじゃぶじゃぶ水で洗ってお参りをすませ、手料理の鱈の煮たのや食べたことのないズイキの酢漬けなど美味しく戴く。食後、皆で土手の草を踏みしめ縦になって歩く。 歩き疲れたため、卓球はやむなく断念。プロへの道は遠ざかった。十時には就寝。 | |||
| 2005.10.14 (Fri) in Niigata ★★★ | |||
宿の白樺の前で家族写真を撮った後(高原の写真は白樺の前と決まっておる)、帰路に着く。新潟は意外に近かった。そしてお土産に貰った10kgの新米コシヒカリはうっとりと重かった。 晩ご飯は「肉!肉食べたい」と言う両親のリクエストに答え、豚肉アスパラ巻き、キャベツと大根サラダ、明太子、しめ鯖。いつも温泉旅行の後に「パン食べたい」「肉が恋しい」 と言うのは年いった両親のほう。舌だけ西洋人。今回のお土産ヒットはしじみ山椒と茸水煮、可愛らしい信玄桃まんじゅう。 | |||